会長インタビュー


 創業した経緯

 昭和50年代初め、私は見聞を広げるために様々な国を訪れました。その際、欧州の商業施設の施設内の清潔さ、また警備員が在籍しており、常に安全・安心な空間が提供されていることに感銘を受けました。この事がきっかけとなり日本に帰国後、新ワールド警備保障㈱を創業致しました。

 

今後の事業展開

 当社では昨年、経営ビジョン・経営理念を新しく致しました。これは不確実性の高い外部環境の中で、誠実に商売を営み、堅実な成長を達成するためです。

 

人材に対する考え方

  企業は「人」の姿勢。

 会社の目的は、「社員の幸せを追求」することである。

 


就職活動している皆様にメッセージ

 会社経営の目的とは、「社員の幸せを追求するために存在する」ということです。会社の本来あるべき姿とは、社員の幸せを通じていい会社をつくり、社会に貢献する事であると考えています。会社の売上や利益は社員を幸せにするための手段であり、目的ではありません。経営者は社員が楽しく、快適に働ける職場環境を作り、そこで社員がいきいきと幸せを感じながら、良い仕事をする。その仕事が人々に喜ばれ、感謝されるとやりがいや誇りになり、その結果として会社の利益になると考えます。

 経営とは、雇用の機会を創造し、そこで働く人々が幸せになるための機会を提供するもの。また人を雇用するとは、その人の一生の多くの時間や機会を拘束することです。人の幸せは千差万別ですが、働く人の幸せは、やりがい以外にないと考えます。そしてやりがいが高まるのは、自分の持っている人間力を最大限に発揮した時ではないでしょうか。もしもやりがいはないけれど、給料が高いから、家族のために歯を食いしばって頑張ろうと、嫌な我慢を続けていたら鬱状態になります。そのため、社員が人間力を全て発揮し、深いやりがいを感じるような仕組みを作る。その結果、売上や業績が良くなっていくというのが本来の順序ではないでしょうか。

 日本企業の99%が社員数300人以下の中小企業です。全従業員数の約7割が中小企業で働く人達です。一握りの大企業だけではなく、中小企業も同様に、日本経済を支える大きな力になっています。そのため、中小企業がいきいきと輝き、永続していくことが日本経済の安定に繋がるのだと考えられます。

 当社では、20代から80代までの幅広い年代の方を雇用しております。同じ時代に生まれ、縁が結ばれ、同じ会社で働くこととなった人々が、会社を辞めるときにここで働けて良かったと、良い人生であったと思えるような会社を共に作って行きましょう。